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十三佛
2018/12/05
前回 更新致しました永代供養の補足説明をさせて頂きます。葬儀の後、初七日忌の供養から三十三回忌までの供養おこないますが
何故ここまで行うのかについてご説明いたしたいと思います。
まず初七日忌の供養のご本尊は不動明王様でございます。次の二七日忌の供養のご本尊は釈迦如来様でございます。
三七日忌の供養のご本尊は文殊菩薩様でございます。四七日忌の供養のご本尊は普賢菩薩様でございます。
五七日忌の供養のご本尊は地蔵菩薩様でございます。六七日忌の供養のご本尊は弥勒菩薩様でございます。
七七日忌(満中陰忌)の供養のご本尊は薬師如来様でございます。百ヶ日忌の供養のご本尊は聖観音菩薩様でございます。
一周忌の供養のご本尊は勢至菩薩様でございます。三回忌の供養のご本尊は阿弥陀如来様でございます。
七回忌の供養のご本尊は阿閦如来様でございます。十三回忌の供養のご本尊は大日如来様でございます。
そして最後となる三十三回忌の供養のご本尊は虚空蔵菩薩でございます。
これらの仏様の導きによって、亡くなられた方が成仏されます。これらの供養を全て行う事が永代供養と考えます。