BLOG
法事
2019/03/03
法事とはどうゆうことかと言いますと、法は仏様の教えという意味、事には物事を行うの意味があります。
ですから本来、仏様の教えを実践することが法事で有ります。
毎日仏様にご飯を供えたり、お線香をあげたりする事も法事であります。これらの行為を供養ともいい、
亡き人の為に供養する事を、追善供養・追善回向といいます。追善とは、私たちが亡き人の為によい行いを積む事で
極楽浄土にいらっしゃる亡き人が早く悟りを開き、私たちを見守り、導いて下さる事を願ってその功徳を
巡らし向けることを回向といいます。
浄土宗の教えでは、「南無阿弥陀仏」とお念仏をとなえることが、最高の功徳であり、追善供養です。
追善のお念仏を勤めれば勤めるほど、阿弥陀様は亡き人を悟りへと進めてくださり、私たちが亡き人に導いていただける日も
近づいてくるのです。